更年期の治療と対策
定期健診のすすめ
定期健診は日ごろの健康状態のチェックをするのに絶好の機会です。定期健診で健康状態をチェックすることで、様々な病気の早期発見や早期治療につながりますし、生活習慣病などの原因となる普段の生活態度を見直す機会にもなります。もちろん更年期障害の診断にも有効です。
職場で健康診断が受けられる場合、一般的に行われるのは問診、身長や体重の測定、血圧測定、尿検査、血液検査、胸部レントゲン撮影、心電図などでしょう。また主婦などで定期健康診断を受ける機会がない場合は自治体で様々な検診の案内などがありますので活用しましょう。
更年期症状が酷くて日常生活に支障が出る場合には、更年期障害として治療を行いますが、更年期症状と更年期障害との境界線には個人差があります。
しかし、日常生活に支障が無いからと更年期症状を放置しておくと後々重大な疾患が隠れていて手遅れになることも考えられます。そんな心配をなくすためにも費用的にも負担の少ない自治体や職場の健康診断を受けるようにしましょう。
また最近では自治体でがん検診も行われるようになりました。これは30歳以上の女性を対象として乳がんと子宮がんの早期発見を目的として、40歳以上の男女に対して胃ガン、肺ガン、大腸ガンの早期発見を目的として実施されています。スケジュールや日程は自治体によってまちまちですので広報やホームページでチェックするなどして積極的に活用しましょう。メタボ検診も忘れずに。