更年期障害になってしまったら?知っておきたい更年期障害のこと

症状別更年期障害の症状

内科的症状

更年期障害における内科的な症状を紹介しましょう。まずホルモンのバランス異常で太りやすくなる場合があります。肥満症は立派な病気なのです。肥満は様々な病気にかかるリスクを高めます。

肥満を客観的に測るひとつの目安としてBMIがあります。最近はメタボリックシンドロームが話題になっていますのでマスコミを通じて一度は目にした事があるかと思います。計算方法はBMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))で値が22前後で最も病気になりにくいというデーターを基に測られます。また肥満には上半身肥満型と下半身肥満型の2種類があります。

両者のうち生活習慣病にかかるリスクが高いのは、上半身肥満型でこれは男性に多いタイプです。ただし、女性でも更年期以降ではおなか周りの脂肪がつきやすいために(ウエスト÷ヒップ)の値が0.9を超えた場合には注意が必要です。

また更年期に入って急に便秘と下痢を繰り返す場合は大腸がんが疑われるため早い段階で医療機関で検査を受けましょう。倦怠感は更年期症状の中で最も一般的なものですが一晩ぐっすりと寝て疲れが取れるようであれば特に心配はいりません。

なんとなくだらだらと疲れが続く場合は更年期症状が疑われます。これとよく似た症状で甲状腺のホルモン異常による肩こりや冷え、気分の落ち込みなどがあります。甲状腺に起因する病気としてバセドウ氏病などの甲状腺機能亢進症や甲状腺がんがあります。

症状からは判別しにくいのでこちらも病院で医師に相談のうえ精密検査を受けましょう。

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